宇宙をぶらぶら漂流中

時松功平です

走り書き

初めてスパイ小説を読んでいるのだが、気付いたことがあるので書いておく。

物語には抽象と具体のレベル調整と割り振りが重要なのだ。

どこでより詳細に克明に記すか。どこを簡単な表現で止めておくか。

詩もそうだ。短かく、抽象的であればこそ、読者は言葉の一つ一つから匂いを感じ取って各々の世界を作り出す。音楽と併せれば歌となり、詩の匂いをより濃くすることができる。

 

重要な問題だ。今はまだ違和の正体に気付いただけであり、それで満足して通り過ぎてはいけない。

自分自身で比較・思考・反問を繰り返し、土にまみれて掘り込めば、探していた金脈に近づける筈だ。