宇宙をぶらぶら漂流中

時松功平です

アハハ

バイト休憩、1時間の間に何が書けるかやってみよう。

普段の遅筆を解消する一因になるかもしれない。

書き始めたのが11時10分。おお、時間は意識すればひょいひょいと逃げ出す。

影法師のように捉えようがない。

今日は3連休の初日。ショッピングモールの本屋には老若男女が殺到している。

織田作之助の好む表現を借りて「猫も杓子も」3連休には本屋へやってくると言いたいところだが、本屋もショッピングモールも斜陽産業だ。かく言う僕も書店でバイトを始めるまで本屋で新品の本を買ったことなど片手で数えられるほどしかなかった。本棚に埋まっている本のほとんどが古本だ。そして電子書籍青空文庫しか読まない。

店長はよく「わざわざこの時代に本屋に来るお客様は何を求めていると思う?」と聞いてくる。最も、店長は僕の所見など必要としていなくて、お客様は神様だ的な会社の答えを僕によく飲み込ませるための前置きとして聞いてくるので、つまらない。子供騙しの悪い手だ。大抵の教師もそうだが、システム人形どもに真面目な自分の考えや疑問を述べると馬鹿を見るだけだ。

 

書店のバイトは9時〜17時。いつも休憩は11時。ショッピングモール内の飲食店コーナーが混み合う前の時間なので、いつもは腹が減っていなくとも何かしら貪り食ってストレスに抗っている時間なのだが、今日はあまりに人が多い。

もちろん、人が多いことにストレスを感じるのは僕だけじゃ無くて、面白いことにやって来る客も苛立っている。いつも以上に泣き叫ぶ子供、その頭を叩いて「もう帰るからな!」とどやしつける親、並ぶのかよめんどくせえと声に出して呟くおやっさん

おお、神よ、我ら三連休の初日にショッピングモールへと集まりしいたいけな子羊たちを救いたまえ。

 

眠い。目蓋を開いていても眼球が裏返ってしまいそうだ。頭の中にはビニールゴミがいっぱいに詰め込まれていて、動かすたびにジャワジャワ鳴ってる。

誰にもこの音を聞かせることはできない。ジャワジャワ。

 

「いらっしゃいませ、お預かりいたします」から始まる演技ゲームを無数に繰り返すのだ。時間が来るまで。

 

全米図書賞について書いたけどつまらんから消した。

まあこんなもんか。