宇宙をぶらぶら漂流中

時松功平です

闇への旅立ち

若さが腐り落ちた…生きているという実感のないままに……後ろ向きに死へと歩みを進める…このイメージ…このイメージこそ…未来がないという実感なのだ……!

未来のなさ…私を無気力にする闇……次の世代など何になる…?……スマホの光源を見つめ過ぎて闇からは何も得られなかった……喪失した機会…ありつき損ねたおいしい思い…類に入れず個として立てない半端さに辟易としている……いつからだ…いつから私は間違えたのか……カメラの前で見た目の良いコミュニティを足跡で作り上げることに躍起になり始めたのはいつのことだ……?

いつでも辞められる仕事…いつでも捨て去ることのできる人間関係…挙句には…火中に入る虫のように命を捨てる奴らも出てくる…同じ日に複数の線路に潰れた眼玉や砕けた骨が……

死から逃れることよりも、みずみずしい生の瞬間を求めて旅をしたい。東京は居心地良く類に混じ入るための場所ではなく旅の途上で立ち寄るだけの地ではなかったのか?